山 行 報 告
2023/4 /12〜13  大菩薩:大菩薩嶺    メンバ(記録):丸山

ハシリドコロ  ヒトリシズカ  ヤマツツジの咲く
登山道 
丸川峠小屋  峠の草原 
大菩薩嶺手前の
自然林 
 大菩薩嶺にて 雷岩より眺める
南大菩薩 
林の中で
ツェルト泊 
雲峰寺 

【コースタイム】

 (4月12日[水])

 東神奈川(6:25)==(7:23)八王子(7:32)==(9:00)塩山(9:30)=バス\300=裂石(9:57)―― 丸川峠入口(10:20)―― 丸川峠(12:35)―― 大菩薩嶺(14:20)―― 福ちゃん荘(15:05)―― 上日川峠(15:20)―― BP(15:50)△

 (4月13日[木])

 
BP(6:00)――(6:40)裂石(7:05)=バス=(7:32)塩山(7:41)== 八王子(9:14)==東神奈川(10:11)

【記 録】

 (4月12日)

 いつもの時間に起きて出かけたが、接続良く、高尾からは小淵沢行きに乗れて、塩山には早く着いた。塩山駅南口の駅前は改修され、きれいになっていた。ツバメももう飛んでいる。
 塩山から大菩薩峠登山口(裂石)行きのバスに乗る。乗客は3人。登山者は私だけで、残りは途中で降りてしまった。
 バスを降り、しばらく道路を歩いて丸川峠へのコースに入る。この先、沢沿いに歩いた後、尾根の登りが続き、ようやく丸川峠に着いた。
 丸川峠から大菩薩嶺に続く緩やかな尾根の左斜面をすすみ、「くの字」に曲がる所からは30分の登りで大菩薩嶺に着いた。
 この頃から、時々小雨の降る天候となり、あまり楽しい山行ではない。それでも。誰も居ない大菩薩嶺を独占である。
 早々に唐松尾根経由で上日川峠に下る。上日川峠で水を補給し、下って、裂石に近い林の中にツェルトを張る。

 (4月13日)

 
5時には明るくなったので、朝食を済ませ、荷物を整理して出掛ける。昨夜はかなり冷え込んだ。
 時間が余るため、途中の雲峰寺に寄ってみる。この寺は武田家に由来する寺とのことで、かなり大きい。
 バス停に着き、番場茶屋の軒下で始発のバスを待つ。乗客は私だけである。